ウイルスに選択的に作用して増殖を抑えて、病気の発症や症状の進行を遅らせます。

効き目が低下しますのでセントジョーンズワートの摂取はできません。むくみや尿量の減少、全身倦怠感、悪心・嘔吐、激しい腹痛、急激な体重減少、息苦しさなどが見られた場合はご連絡ください。

本剤の効果が減弱するおそれがあるため、リファンピシン(リファジンなど)、カルバマゼピン(テグレトールなど)、フェノバルビタール(フェノバールなど)、フェニトイン(アレビアチンなど)、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品とは併用できません。併用によるウイルスへの効果が期待できないため、ラミブジン(エピビルなど)とは併用しないで下さい。マグネシウムまたはアルミニウムを含む制酸剤と併用する場合は、効果減弱を避けるため、本剤を服用してから2時間以上あけてこれらの制酸剤を服用して下さい。また、鉄剤やカルシウムを併用する場合は、効果減弱を避けるため、食後に一緒に服用して下さい。