神経伝達物質（セロトニン）の神経への再取込みを抑えて、ゆううつな気分や意欲の低下、強い不安などを改善します。神経伝達物質（セロトニン）の神経への再取込みを抑えて、人前での過度の緊張や強い不安による強迫行為などを改善します。

眠くなったり、注意力がなくなることがありますので、車の運転や機械の操作は控えてください。かみ砕くと舌がしびれるので、かまずに服用して下さい。

セレギリン塩酸塩(エフピーなど)、ラサギリン(アジレクト)、サフィナミド(エクフィナ)とは併用できず、服用する場合は適切な服用間隔が必要です。チザニジン塩酸塩(テルネリンなど)、ラメルテオン(ロゼレム)、メラトニン(メラトベル)と併用すると、これらの薬剤の作用が強くなるおそれがあります。薬の作用を強める可能性があるため、できるだけ飲酒は避けてください。セロトニンの作用が増強される恐れがあるため、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は避けてください。